MENU
  • 役立ち
  • よこまるって?
  • note をフォロー
  • 話してみる
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
会計士だけど、かたくないほう
よこまる
  • 役立ち
  • よこまるって?
  • 話してみる
  • note をフォロー
よこまる
  • 役立ち
  • よこまるって?
  • 話してみる
  • note をフォロー
  1. ホーム
  2. 役立ち系
  3. FP・ライフプラン
  4. こどもNISA2027年スタート!親の新NISAと合わせて家族全員で年780万円非課税になる活用戦略

こどもNISA2027年スタート!親の新NISAと合わせて家族全員で年780万円非課税になる活用戦略

2026 9/15
FP・ライフプラン 投資・資産運用
2026年4月26日2026年9月15日

2026年度税制改正大綱に、2027年(令和9年)から18歳未満を対象とした「こどもNISA」の創設が盛り込まれました。廃止されたジュニアNISAの後継制度として注目されていますが、制度の中身は大きく異なります。開始前に仕組みを把握しておきましょう。

目次

こどもNISAの基本スペック

アクティビティ, アジア, ウォーターフロントの無料の写真素材
Photo by Tony Wu on Pexels

項目 こどもNISA(2027年〜)
対象者 18歳未満(口座開設は親権者が代理)
年間投資上限 60万円
非課税保有限度額 600万円
投資対象 積立投資のみ(成長投資枠なし)
非課税期間 無期限(新NISAと同様)
払い出し 18歳以降いつでも可能(制限なし)

ジュニアNISAとの違いを比較

比較項目 ジュニアNISA(廃止) こどもNISA(2027年〜)
年間上限 80万円 60万円
投資対象 積立+個別株・ETF等 積立のみ
払い出し制限 18歳まで原則不可(緩和措置あり) 制限なし
非課税期間 最長5年(ロールオーバーで延長) 無期限
運用損失時のリスク 制度廃止でロールオーバー不可の問題あり 持ち続ければ回復を待てる

家族全員で年780万円非課税になる戦略

アウトドアアドベンチャー, アクティビティ, アジアの無料の写真素材
Photo by Tris Truong on Pexels

こどもNISAの最大の活用法は、新NISAとの組み合わせです。

💡 夫婦+子ども2人の家族の非課税枠(年間)

口座 年間上限
新NISA(夫) 360万円
新NISA(妻) 360万円
こどもNISA(子ども①) 60万円
こどもNISA(子ども②) 60万円
合計 780万円

学年別シミュレーション:何歳から始めて大学までいくら貯まる?

開始年齢 大学入学(18歳)まで 月3万円積立の最終額 月5万円積立の最終額
0歳(新生児) 18年 約790万円 約1,310万円
6歳(小学校入学) 12年 約460万円 約770万円
12歳(中学校入学) 6年 約205万円 約340万円
15歳(高校入学) 3年 約115万円 約190万円

大学進学費用の目安は国公立で約500万円、私立文系で約700万円、私立理系で約900万円です。0歳から月3万円積立を始めれば国公立は十分カバーできます。逆に12歳スタートだと月5万円でも国公立水準が見える程度。「時間」が最強の節税ツールであることが数字でよく分かります。

無理のない積立額は世帯収入の3〜5%が目安。共働き世帯なら月3〜5万円、子ども1人あたり、が現実的なライン。残りは学資保険や祖父母からの贈与で補完するパターンも実務でよく見ます。

ジュニアNISA残高の移管ルール:実務でつまずきやすい4点

  • ① ジュニアNISA残高は「自動移管」されない:2024年で新規買付終了済み。残高は子が18歳になるまで非課税で保有可(継続管理勘定)。こどもNISAへの自動引き継ぎは制度設計上ない
  • ② 売却して “こどもNISAに入れ直す” は無意味:売却益は非課税のまま受け取れるが、こどもNISA枠は新規入金用なので、現金で入れ直すと「親から子への贈与」扱いになり、年110万円超なら贈与税対象
  • ③ 名義は子のまま継続:ジュニアNISAも こどもNISAも名義人は子。親の口座とは完全に分離管理。混在しないよう資産管理アプリでもタグ付け推奨
  • ④ 18歳到達後は通常NISAへ自動移管:こどもNISA残高は18歳の年初に成人NISA口座へ自動移管。非課税枠を引き継いだ形で運用継続できる

学資保険 vs こどもNISA:教育費プランに組み込む実務判断

比較項目 学資保険 こどもNISA
返戻率 約103〜108%(18年で +3〜8%) 想定年利4%(18年で +約100%)
元本保証 あり(保険会社破綻リスクのみ) なし(市場変動あり)
親死亡時の保障 あり(払込免除+満期金保証) なし
税制 生命保険料控除(年最大4万円) 運用益すべて非課税
途中解約 元本割れリスクあり いつでも売却可(時価ベース)
使い道の自由度 満期金は教育費目的(実態は自由) 完全に自由

実務で見るバランスのよい組み合わせは 「学資保険で最低限の元本確保 + こどもNISA で増やす」 の二刀流。月の積立上限を3万円とするなら、学資保険1万円+こどもNISA2万円のような分け方。保険を「保障目的」、NISAを「増やす目的」と分けて考えると判断しやすくなります。

子どもが既に大きい(中学生以上)家庭は 学資保険を入れる時期ではない(返戻率が悪化)ため、こどもNISA + 親の新NISA併用が現実的。逆に新生児〜未就学児の世帯は、学資保険の払込免除特約が活きるので、選択肢として真剣に検討する価値があります。

今から準備できること

カジュアル, くつろぎ, グループ活動の無料の写真素材
Photo by Ver vaeck on Pexels

制度開始は2027年ですが、今からできる準備があります。

  • 子どもの証券口座を確認する:こどもNISAは証券会社での口座開設が必要。2027年の口座開設に向けて、利用している証券会社が対応予定かを確認しておく
  • 積立額のシミュレーション:月5万円(年60万円満額)を18年積み立てた場合、年率5%で約173万円の運用益が見込める(非課税)
  • 新NISAの余剰枠を確認:夫婦の新NISAに余剰があれば、こどもNISA開始まではそちらで積み立てを進めるのが効率的

本記事は2026年4月時点の情報に基づいています。制度の詳細は今後変更される可能性があります。投資判断は自己責任でお願いします。

📚 あわせて読みたい関連記事

  • こどもNISA2027年1月スタート確定!廃止ジュニアNISAから何が変わる?教育資金600万円非課税の使い方
  • iDeCoとNISA、片方しか選べないならどっち?優先順位の決め方
  • 新NISAの成長投資枠、個別株か投信か。「20%の下駄」で考える

※ 本記事は2026年7月時点の情報をもとに作成しています。制度・税制・市況は変更される可能性があります。投資判断は読者自身の責任で行ってください。

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。ふだん何を考えているかは、note に書いています。
FROM NOTE

note には、仕事やキャリアの考えごとを書いています

公認会計士・税理士として実務で見ていること、キャリアで迷ったこと、お金との距離感。答えの出ていない話も含めて置いています。

note を見る話してみる
よこまる
よこまる
公認会計士・税理士。IPO準備企業で、経営に近い場所にいます。仕事は数字を扱うことですが、いちばん興味があるのは「人がどう働いて、どう暮らすか」。お金・税務・AI・キャリア、そして日々のことを、一般論として、自分の頭で考えた分だけ書いています。ここに書いているのは、個人としての見解です。
相談してみたい方へ
CONTENTS
関連する記事
パートの社会保険料を会社が肩代わりする制度が10月に始まりました|本人からは申し込めません 国民年金の育児免除が2026年10月に始まりました|対象・免除される期間・届出の条件 「相場が高いから来年から」。NISAを1年待つ判断が得になる条件
FP・ライフプラン 投資・資産運用
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 5月の住民税通知書で副業はバレるのか?通知書の見方と3つの自衛策【2026年版】
  • 不動産投資「5年ルール」完全ガイド|4年で売ると税金が約2倍?1月1日起算の落とし穴を税理士が解説

この記事を書いた人

よこまるのアバター よこまる

公認会計士・税理士。IPO準備企業で、経営に近い場所にいます。仕事は数字を扱うことですが、いちばん興味があるのは「人がどう働いて、どう暮らすか」。お金・税務・AI・キャリア、そして日々のことを、一般論として、自分の頭で考えた分だけ書いています。ここに書いているのは、個人としての見解です。

関連記事

  • パートの社会保険料を会社が肩代わりする制度が10月に始まりました|本人からは申し込めません
    2026年10月26日
  • 国民年金の育児免除が2026年10月に始まりました|対象・免除される期間・届出の条件
    2026年10月24日
  • 「相場が高いから来年から」。NISAを1年待つ判断が得になる条件
    2026年10月5日
  • 日銀1.25%への利上げ、その0.25%が家計に届くのはいつか
    2026年9月21日
  • 生活防衛資金はいくら持つか。1,000万円を「2年暮らせるか」で決めた理由
    2026年9月20日
  • 106万円の壁が2026年10月に撤廃。次に効くのは「週20時間の壁」
    2026年9月19日
  • 株価が下がった月、NISAの積立を止めるべきか。金利上昇局面で試されること
    2026年9月16日
  • 教育費と資産形成、どっちが先か。置き場所を考える前にやることがあります
    2026年9月14日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

Amazonのアソシエイトとして、よこまるは適格販売により収入を得ています。

  • 役立ち
  • よこまるって?
  • note をフォロー
  • 話してみる
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー

© 2026 よこまる

目次